【面接・面談】勇気0%でもできる簡単WEB面接印象アップ術【5テクニック】

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転職活動をする上で、面接は避けて通れない試練です。能力があっても、口下手やあがり症などのために苦労している人も多いのではないでしょうか?その上オンライン上での面接の場合、意志疎通が難しくもなります。今回は、画面越しでも、勇気を少しも出せなくても簡単に面接での印象をアップさせる方法をご紹介します。この記事を読んで、少しのコツで面接での印象を上げていきましょう!

最初にざっくり5つのテクニック

  • 面接前に深呼吸 … 酸素を取り込むと血行が改善し、筋肉がほぐれて落ち着きます。
  • 声は低くゆっくりと … 低くゆっくりとした声は落ち着いた印象につながります。
  • ゆっくりうなずく … 『聞いてますよアピール』は何もしないよりも40%も好感度アップ!
  • 一人称は『私』 … 丁寧な印象を与えるとともに、伝わり方も改善!
  • 返事に詰まったら『繰り返す』 … 同じ行動をすると共感度がアップします。

【1つめ】面接前に深呼吸をしてリラックスを意識する

面接は誰でも緊張するものです。面接前の緊張をほぐすために、深呼吸が有効です。リラックスできなくても大丈夫!日本医師会の指摘によれば、現代の日本時はストレスなどによって慢性的な酸素不足に陥っていることが指摘されています。深呼吸をすることで酸素を体中に行きわたらせ、リラックスしましょう。血行がよくなり、筋肉ほぐれて落ち着きます。

【2つめ】声は低くゆっくりと

声の高さや速さは印象に影響します。「鉄の女」と呼ばれたイギリスのサッチャー元首相も最初は「声が高く、偉そう」と言われていました。スピーチコーチと共に、低い声でゆったりと話せるようにレッスンしたそうです。そのおかげで周囲の印象は変わり、今では語り継がれる女性リーダーになっています。無理してハスキーボイスを出す努力をするというよりは、できる限り落ち着いた低めの声を出す程度で大丈夫です。

【3つめ】聞き上手になる

あいまいな言い方ですが、要するに「ちゃんと聞いていますよ」を相手に伝わるように態度で表します。話をよく聞くことは言うまでもなく相手に好印象を与えます。でもそれが相手に伝わっていなかったら損ですよね。聞き上手になる方法、それは具体的には『相手の話には深くうなずく』、『質問されたら必ず「はい」など返事をする』ことです。特に簡単にできる『うなずき』はかなり効果があります。人間は適切なタイミングでうなずかれると脳が活性化することがわかっており、うなずかれない場合と比較すると好感度が40%も高まります。

【4つめ】一人称は『私』

面接では一人称の使い方も重要です。日本語には『私』、『俺』、『僕』などなど、様々な一人称があります。どれを使うのも個人の自由ですが、面接では『私』が最適です。明治大学の研究によると、一人称の違いによって裁判官などの事実認定者の事件への印象が変わるかを警察の捜査の供述調書を使って調べたところ、『俺』を使った場合に刑罰が重たくなる傾向が見られたそうです。相手がどう受け取るかを意識しながら一人称を使い分けましょう。

また、伝わりにくい話し方の特徴の一つに『主語がない』ことが挙げられます。一人称の『私』を積極的に使おうとする意識で、この伝わりにくさも解消できます。

【5つめ】返事に詰まったら『繰り返す』

緊張すると返事に詰まってしまいますよね。そんな時は相手の質問を繰り返してください。繰り返すことで相手に真剣に聞いている印象を与え、自分自身も答えを整理する時間を得ることができます。『繰り返し』で時間稼ぎをしている間に良い返答が思いつくかもしれません。それでも何も出てこなかった場合は素直に「緊張していてちゃんと答える自信がありませんが、『私』は…と思っています」などとしどろもどろでも伝えることが大切です。

ちょっとしたコツで大きく印象アップ!

面接、できればせずに転職したいものです…。しかし、良い会社ほど面接回数は多いですし、苦手だからといって対策をしないわけにはいきません。コツが頭に入っていてもすぐにそれを使えるように、練習しておくことが大切です。面接当日だけ急にコツを使おうとしても緊張が勝ってしまうでしょう。鏡の前で5つのテクニックを実践してみるのも良いですし、普段の生活の中で友人に使ってみるとか、転職エージェントとの面談で試してみるなど、失敗しても大丈夫な状況で、普段から自然に使えるようにしていきましょう。

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